土作りとイチゴの定植
こんにちはだんべぇ農園のこばやしです。今回は土作りとイチゴの定植を行いました。
だんべぇ農園は川が近いため、土の中に石がゴロゴロとあります。お父さん曰く「砂地だから」
石だらけでは見栄えが悪く、耕したり肥料を混ぜる際に障害となるので、石を丁寧にすき取りました。
砂地で石をすき取るという暴挙。掘れば掘るほど石が出てくる中、妥協点を見つけながら何とか2畝だけ完了。かなりの重労働でした。
副産物として、畑の隅に車両などが入りやすいようにスロープを作ることができました。
石をすき取ってふかふかになった土に牛糞と腐葉土と化成肥料14・14・14を混ぜます。
この畝にはノブさんが自宅で育苗している白菜などを植える予定です。
枝豆の跡地にイチゴを植えました。手前からみのりくん、とちおとめ、女峰(だったと思います)
いちごは強靭な生命力を持っているので無事に収穫できる可能性が高い作物です。ランナーと呼ばれるツルを伸ばして培養土入りのポットなどに固定すればポットに根を張り、苗を増やす事ができます。
現在6つしか苗はありませんが、将来的に無限に増やせます。どれだけ栽培するかは後に考える事にして、無限いちごを実現するためにはどれだけ上手くやれるかに掛かっています。
もし食べ切れないほど出来てしまってもジャムにすれば数ヶ月は持ちます。パンに塗ってもいいし紅茶にも合いますね。来年の春が楽しみです。