車を置かせていただいているところのお父さんにイノシシが出るので注意するようにとアドバイスを受けた。

車を置いているところから25mほど山に近づいたところにはイノシシが掘ったと見られる痕跡が見られた。

イノシシ達の主食は地中の虫や植物の根っこ、木の実など。イノシシが居るところは必ずこのように土が掘り起こされている。

近くの耕作放棄地にも同様にイノシシの掘り起こした後が見られ、山のふもとに電気柵を設けるもののどこかから抜けてしまっていまいち効果が薄いそうだ。

狼の尿をまいたり警戒させるようなモノを置いたとしても一定期間経つとイノシシが変化に慣れてしまい効果を失うそうだ。柵を設けても破壊されてしまったり、やはりどこかから入り込んでしまう。完全に侵入を許さないような柵を作る事は可能だろうが、それなりに費用が掛かってしまうだろう。

見た限りでは、山の麓から2,30mまで行動範囲を広げているようだ。耕作放棄地が餌場になっているおかげでだんべぇ農園への被害が今のところ無いのだと考える事もできるが、だんべぇ農園までたどり着いてしまうのは時間の問題と思われる。

だんべぇ農園で実施できそうな対策：

• 狼の尿をまく
• 置物を2週間毎に位置を変えながら設置することで常に警戒させる
• ソーラー式の電気柵、センサーライト、音がなる装置を設置する。これも位置を常に変える