修行のために就農しました
7月1日より某農園で午前中だけ使っていただくことになりました。
就農の目的はだんべぇ農園のための知識と体力をつけるため!慣れない農作業はひどく疲れますが、毎日学ぶことがたくさんあって充実しています。
午前の仕事の流れをかるく紹介します。
えだまめの収穫
まず朝一でトラックに揺られ、枝豆が植えられている畑へ向かいます。
3本 x 50mほどの長さで1列。これが全部で数十列あり、1日1列収穫します。
ひたすら中腰で枝豆の木の根本を持って引っこ抜いて、ある程度束ねて紐で縛る。
1束だいたい12キロくらいでしょうか。それをトラックの荷台に積み込みます。収穫し終わると荷台は4トントラックの荷台がいっぱいになります。
満杯のトラックでベースに戻ったら今度は枝豆を降ろして脱穀チームに引き渡します。
雨の日もぬかるんだ中で収穫作業をします。長靴の中は泥水でぐちゃぐちゃです。枝豆も水分によって重さが増すので大変です。
ナスの収穫
ビニールハウスで栽培されているナスを収穫します。収穫の条件は重さが大体80g以上のもの。
ナスのトゲがあんなに鋭利だったなんて初めて知りました。それと花粉なのかハウスの中に粉が充満しています。
しかもハウスの中はサウナのように蒸し暑い。。
トマトの収穫
これもビニールハウスの中で栽培されています。大きさ関係なくピンク色になったものを収穫します。
オクラの収穫
これは路地植えです。背丈が30cmほどしかないので屈みながら7,8cm以上のものを収穫します。
一番辛い作業はこのオクラの収穫でした。屈みながら200mほど移動するので腰に来ますね。
毎日泥んこですが農業はやりがいがある仕事です!
今日で作業5回目。結構身体は慣れてきました。この調子で丸一年勤めて技を一通り盗ませてもらおうと思っています。
その後はpi-reiwaの活動を通じて何らかの形で恩返しができたらと思います。